新潟大学

第13回新潟大学研究推進セミナー
「佐渡島における教育・研究の新たな展開」を開催

2016年11月8日に理学部附属臨海実験所、農学部附属フィールド科学教育研究センター佐渡演習林及び朱鷺・自然再生学研究センターとの共催で、本学が佐渡島に設置している三施設の統合をメインテーマに、第13回新潟大学研究推進セミナーを開催しました。

高橋均 研究・社会連携担当理事

冒頭、高橋均研究・社会連携担当理事の開会挨拶に続き、佐渡三施設の長からそれぞれ施設や教育・研究活動の紹介がありました。

理学部附属臨海実験所 安東宏徳 教授

朱鷺・自然再生学研究センター 箕口秀夫 教授

佐渡ステーション演習林 崎尾均 教授

その後、他大学に先駆けて統合を実現している京都大学から地球環境学堂教授の柴田昌三先生及び金沢大学から環日本海域環境研究センター長で教授の長尾誠也先生に、統合の道程についてご講演いただきました。

京都大学 柴田昌三 教授

金沢大学 長尾誠也 教授

最後に本日の講演者全員による総合討論が行われ、宮田等研究担当副学長による閉会の挨拶でセミナーは終了しました。

総合討論の様子

宮田等 副学長

　会場では参加者から次々と質問があり、発表者と活発な意見交換が行われるなど、盛況のうちにセミナーは終了しました。